【2019年】岡山県の綺麗な海「宮の下海水浴場」情報！水質や営業時間は？

2017/03/30 2019/05/04

岡山県の宮の下海水浴場の情報のまとめです。

本島から少し離れたところに浮かぶ大多府島。この島は江戸時代に岡山藩の藩所が置かれていた場所で、地理的にも重要な場所でした。

現在は港からすぐの近くに宮の下海水浴場が置かれ、島民や旅行客の憩いの場となっています。

日生港から船で数十分船に揺られると、日生諸島の最南端に位置する大多府島が見えてきます。

一般的には太平洋、日本海と違って穏やかなイメージのある瀬戸内海ですが、島には全体的にゴツゴツとした岩場が多く、いわゆる奇岩と言われるものを数多く見ることが出来ます。

削られた岩は荒々しさを感じさせ、普段の瀬戸内海とは違った側面を見せてくれます。

島の玄関口である大多府港は1698年に開港した古く歴史のあるもので、長い間本島と島を繋いできた場所です。この港から歩いて数分の距離に宮の下海水浴場が開設されています。

ビーチの長さは約300mほどど手ごろなサイズで、例年潮干狩りが行なわれ家族連れが多く訪れています。

また、島の北側には釣りポイントの夫婦岩があるので、釣り目当ての人はそちらまで足を伸ばしてみるとよいでしょう。

島に訪れるには船を使う必要があるため、観光客はさほど多くありません。岡山から数十分でいける距離にありながら穴場と言えるスポットです。

過去の水質調査結果

2018年	2017年	2016年
B	B	AA

小島にありながら、トイレやシャワー室といった基本的な設備はしっかりと完備されています。

火器の持ち込みは禁止されているため花火やバーベキューはNGです。砂浜も綺麗なので汚さないように気をつけて使いましょう。